一般財団法人 保険代理店サービス品質管理機構

第14回国際保険流通会議を開催しました。

第14回国際保険流通会議を開催しました。

本年度も保険代理店のサービス品質向上のための啓発活動及び防災・減災対策、BCPの普及に関する活動の一環として、2025年11月15日(土)に第14回国際保険流通会議を日本青年会議所保険部会と当機構が主催となり、一般社団法人日本損害保険協会、一般社団法人生命保険協会、一般社団法人日本損害保険代理業協会、一般社団法人日本保険仲立人協会の後援で、会場とLIVE配信によるウェビナーで開催致しました。

当日のプログラムについて、1部では、金融庁 監督局保険課 保険代理店監督企画室長 白藤文祐氏より、「2025事務年度における保険行政のポイント」について、改正保険業法などについて解説いただきました。2部では、マーシュブローカージャパン株式会社 会長 平賀 暁氏より、「リスクの潮流とトータルリスクマネジメント『天災は忘れた頃にやってくる』」という演題で、2013年から12年に渡りこの会議で伝えてこられたリスクへの備えとリスクの連鎖を考え、伝えることの重要性について語られました。3部はトークセッションで、元金融庁 専門検査官ののぞみ総合法律事務所パートナーパートナー弁護士 吉田桂公氏の進行のもと、(一社)日本損害保険代理業協会 専務理事 金澤 亨氏、(一財)保険代理店サービス品質管理機構 専務理事 中川典俊より、「今、保険代理店に求められる取り組みとは」というテーマで、自己点検チェックシートやJSA規格「JSA-S1003」について触れながら、保険代理店の業務品質の在り方や顧客本位の業務運営を行うための対応履歴管理、比較推奨などについて、保険代理店システムの活用や教育体制の重要性などついて話合われました。4部では、毎年恒例となっている各業界団体によるパネルディスカッションで、日本青年会議所保険部会 第38代歴代部会長 市川 祐史がコーディネーターとなり、(一社)日本損害保険代理業協会 会長 小田島 綾子氏、(一社)日本保険仲立人協会 専務理事 宮武祥夫氏、NPO法人 日本リスクマネジャー&コンサルタント協会 副理事長 松本一成氏により行われました。1部から3部までの内容を踏まえ、各団体の取り組みや考え方について意見交換が行われました。

2025年5月30日に改正保険業法が成立し、今後は金融事業者に対してより一層の「顧客本位の業務運営」や「高い業務品質」が求められるようになります。今回の会議では、法令やガイドライン等を正しく理解し、保険業界の仕組みや金融事業者の役割を再確認することで、これからの時代に「顧客のために何ができるか」を考える機会となりました。今後の業界全体の業務・サービス品質の継続的な向上に向けた体制づくりのきっかけになれば幸いです。

詳しくは、以下をご覧ください。
https://jc-hokenbukai.com/?cat=6